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あなたは、
家に着いた時や椅子に座る時、
お風呂に入る時や重い鞄をおろした時、
ため息はつきますか?
きっと、
自分では気付かない内に
ついていると思います。
このため息こそが
良い声を出す原点なのです
声の原点?
何のこと?
きっとあなたは疑問に思うかもしれません。
僕もボイトレの先生に言われた時
ため息なんてほんとに大事なの?
って疑問に思いました。
でも、これが関係しているんですね。
ため息の重要性をわかっていないと
無駄な息を出してしまいますし、
喉に無駄な力を入れてしまい、
声をすぐに枯らしてしまうような発声になります。
では
ため息を(ハァー)っと
出しているときの状態ってどんなときか
考えてみましょう!
📍究極に上半身の力が抜けた状態である
📍無駄に息が出過ぎていない
📍腹式呼吸になっている
ため息を出すときの息の出し方って言うのは
歌声を出すときに
本当に理想の声の出し方なんです!
だからため息は歌声の原点なんです!
ため息を大きくしていくと
しっかりとした歌声に進化していく。
という意識がとても大切です!!
そこで、
あなたにはため息がつけるようになってもらいます!
僕がボイトレの先生の前で
初めてため息をさせられたとき、
あまりにも下手すぎて笑われました・・・
みなさんは笑われる心配はないので
しっかり練習しましょう!
練習はいたってシンプルです。
1.姿勢を正す(座っていても立っていてもおkです)
2.力を抜きながら、腹式呼吸をつかって「ハァ~」
とため息をつく
これだけです!
ここでのポイントなんですけど
あまりワザとらしくなく
自然なため息がつけるように
練習をしてみてください。
これなら、家でいつでも練習できて
発声もよくなりますので、
今すぐやってみましょう!
では!また会いましょう!