顔を上げて歌う事は今すぐやめてください。

ここまで見てくれているなら、


あなたの声も、
だいぶ変わってきているのではないでしょうか?

声を出すのが楽しくなってきていませんか?


その感覚は

絶対に忘れないでください!!

 

 


前回
歌う前にこれだけは覚えておいてください!
と言いました。


「意識するのは丹田(へそ下5~10センチの所)だけ!
あご・肩・首・背中に無駄な力は入れない。
力を抜いた方が声はでる!!」

「力を入れても声はでない!!」

 

では今回は
無駄な力を抜いていく簡単な

「意識改革」をしてみましょうか。

 

 

僕の周りでもこれをやってしまう人は多いんですが...


音程が上がると顔をあげて歌う人、


これ本当に多いんです!

 

僕自身も顔をあげてしまっていて

これまた直され、恥ずかしい思いをしました。

 


何故???


音程が上がると顔をあげてしまうのでしょうか?

 

それは、

顔を上げて喉を締める。

ということによって

高い音が出せる。

と、勝手に思っているからです。


それと、テレビでや動画、ライブで

歌い手やプロのシンガーが

顔をあげて歌っていたりしますよね?

(実際、歌い手はともかく、
プロのシンガーは顔をあげているだけなので、
首に力が入っている訳ではないのです。
まあ中には入っている人もいるかもしれませんがね!)

 


顔を上げて歌ってしまっているからと言って
別に、あなたは悪いわけではないのです。

上を向いて高い声が出るような
思わせぶりをしながら歌ってしまっている
歌い手側のほうが悪いのです

顔をあげても、喉が閉まるだけで喉はすぐに潰れてしまいます。

首や肩に力が入って、
せっかくトレーニングしたのに、

腹式呼吸も活かせません...

 

なので、

僕のブログを今、

見てくれているあなたは、

絶対にまねしないでください!

 


では、具体的に

どんな意識をすれば良いのか?


とっても簡単です!!


「声を出す時は下あごを下げましょう。
顔は絶対あげない!」
ポイントはあごの筋肉が緩むイメージ!


これだけですっ。

 

実際に、下あごの力を抜いて
手で持って動かしてみてください。


下あごしか動きませんよね?

上あごを動かそうと思ったら
顔ごと動かさないとダメです。

 


なので、
声を出す時は下あごを下げるだけで

いいんです!

 


今からあなたが歌う時に
意識してほしいこと。

 

「声を出す時は下あごを下げるだけ。
顔はあげない!」
ポイントはあごの筋肉が緩むイメージです!


顔をあげてしまうと、

無駄な力が入ってしまうので
喉がしまり、声帯を痛めてしまい
すぐ声を枯らしてしまう。


そして、顔をあげて歌うことを続けているせいで、

あなたは一生歌がうまくならないまま

人間関係も変えられずに時間だけが過ぎていくでしょう。

 

それでいいんですか?

嫌ですよね?


大袈裟なようですが、
歌が上手くなるだけで
あなた人生は大きく変えられるんです。

未来も大きく広げられるんです。


それでは、頑張っていきましょう!!